ハーレーの点検情報

点検

ハーレーは壊れやすいというイメージを抱いている人は少なくありません。しかし、これは一昔前の旧いハーレーの可能性が高いです。確かに昔の技術ではパーツを現代ほど精巧に作ることができませんでした。パワフルなエンジンの振動でボルトが緩んではそれを締めてまた走るというのが昔の付き合い方でした。しかし、最近の情報では点検さえこまめにすれば壊れないでどこまでも走れるバイクと言われています。

現在の街中を何十年も前に誕生した車両が走っていることもあります。今の技術を持ってすれば、元の状態異常に優れたコンディションにすることが可能です。壊れてしまうのはどうしてかというと、中古で買ってそのまま点検せずに乗っているせいです。大事に手入れして劣化した部分は新しくしていけば、長持ちします。走るだけ走って放置していれば、壊れるのは当たり前です。

今どきのハーレーはタフで、アメリカの果てしなく続く長い道を時速80マイル(約120km)で何時間、何日感も走行しても大きなトラブルを走り続けることができると言われています。

こまめなメンテナンスがハーレーの寿命を変えていくのであれば、面倒くさがらずに手入れをしてあげることが大切です。