ハーレーモデル情報

モデル

都会に似合うハーレーとして生まれたのが、ストリートモデルです。日本に上陸して間もないので、情報が乏しいですが、珍しいので街中を走っていれば注目を浴びることができます。水冷のSOCH750ccエンジンは、低回転でトルクを発揮してゴーストップの多い街中をストレスなく走ることができます。車格も小さく扱いやすいです。

ハーレーというと大きくて威風堂々というイメージがありますが、都会のストリートを走り抜けるハーレーというのは全く新しいコンセプトです。カフェレーサースタイルを思わせるカスタム欲をそそるヘドライトカウルや、スピードを意識させてリアに向かって跳ね上がるマフラー、車のひしめく都会でも扱いやすいコンパクト車体で、スタイリッシュなスタイルでハーレーを乗りこなすことができます。

水冷エンジンは750ccと小ぶりで、小気味良く回る性質を持っています。6速のトランスミッションと組み合わされて驚くほどスムーズに速度を増していきます。エンジンの回り方が気持ち良いため、実際に都市部では6速まで使うことがないくらい力にも余裕があります。普通にツーリングに出ても不満なくゆっくりとクルージングを楽しむこともできます。

ハーレー稀少モデル情報

稀少

日本では、毎年様々なメーカーの新車バイクが発表されます。日本でも人気が高いハーレーダビッドソンが新しいモデルを発表すると、すぐにファンの間で情報が拡散されていきます。新しいモデルが発表される一方、古いモデルの人気が下がらないのもハーレーダビッドソンの特徴です。一般的に、生産が終了した車は、ある程度の年月が経つと、パーツがなくなってしまうケースが少なくありません。

しかし、ハーレーダビッドソンの場合は、かなり古いモデルのパーツが、今でも手に入るのです。旧車を取り扱っている専門のバイクショップもあり、修理やメンテナンスを任せることもできます。ハーレーダビッドソンのファンは世界中にいて、コミュニティもしっかりとしています。さらに、メーカー側のサポートも厚く、世界的なネットワークがあるのも大きな魅力のひとつです。

エンジンの性能は、最新型エンジンの方が旧車より優れています。それなのに旧車に憧れる人が絶えないのは、現在のモデルにはない美しい造形美や乗り味に惹かれるライダーが多いからです。稀少価値が高い車の方が、自分だけの車という独占欲を満足させることができるという人もいます。稀少性があるモデルは、マーケットでも高値が付くので、資産として持っている人も少なくありません。