ハーレーヴィンテージ情報

ヴィンテージ

ハーレー好きなら知っておきたいのヴィンテージの情報です。かなりマニアックなものもあるので探している人は多いでしょう。例えばアメリカンスポーツモデルの原型ともいえるのがサイドバルブです。1929年から1973年まで、44年間作られ続けていました。初代のものはフラットヘッドモーターを搭載し、3速のトランスミッションも付いているのです。エンジンの寿命はやや短めですが、独特の外観からファンが多い商品となっています。

黎明期のモデルといえば1903年に誕生したSERIAL NUMBER ONEです。こちらは見た目がバイクというよりも自転車に近いデザインをしています。その後の1909年にはVツインモデルが誕生していますが、これはハーレー初の搭載です。ミッションは付いておらずペダルを使うことでエンジンが始動する仕組みをしています。

1957 XL SPORTSTERはOHVヘッドを搭載して高性能なバイクです。スポーツスターはここから歴史が始まったモデルであって、現在もバージョンアップを繰り返し作られ続けています。当時のモデルでも最高速度164kmを記録している素晴らしい商品です。サドルバッグといった余計なものは取り外され気軽に使えるようになりました。ハーレーが好きな人は探してみるのも良いでしょう。