ハーレーのインタビューで情報入手

インタビュー

外国製のバイクは日本でも人気がありますが、中でもハーレーダビッドソンは、昔からマニアが多いことで知られています。インターネットやSNSの普及により、欲しい情報を瞬時に入手することが可能になっていますが、バイクの世界でも新しい情報が出ると、すぐに世界中に拡散されていきます。

ハーレーダビッドソンのファンの間では、数年前から電動バイクが話題になっています。今年になって、豪の自動車メディアのインタビューで新しい計画が明らかになり、大きな話題を呼んでいます。

これから10年間の間に、新しい100種のオートバイを開発する計画があるというのです。そして、電動バイクもその計画の中に含まれています。ハーレーダビッドソン社では、電動バイクを導入する明確なスケジュールは発表していませんが、プロジェクトは順調に進んでいると語っています。

創業者の孫は、電動バイクでも音で差別化したいと言います。ハーレーダビッドソンといえば独特なエンジン音が有名ですが、電動バイクの開発においても、音は需要な要素だと話しています。また、自動運転が、これからの販売において良い影響をもたらすという考えを示しています。車の運転において自動化が進むことで、オートバイに魅力を感じる新しい買い手が生まれることを期待しているのです。